今日の事業は、より頻繁に動画を使用し、多様な内外情報を共有しています。あらゆる規模の組織にとって、動画は従業員研修ライブストリームされるイベント、製品デモンストレーション、経営陣通信、財政レポート等を配信するため、好まれる媒体となっています。これらもそのほんの数例にすぎません。

より多くの企業が、事業サポートのため、動画を作成する中、その動画をホスト・共有する良好なシステムは、ほとんど所有されていません。

YouTube や Vimeoは、動画コンテンツをホスト・共有するため、事業体がまず考慮する動画プラットフォームです。確かに、YouTube や Vimeoが合理的な開始地点である理由は、幾つかあります:

  1. 無料で利用できる。
  2. 従業員は動画コンテンツに関して、これらのサイトに使い慣れている。 
  3. 自分のITネットワークで動画をホスト・ストリームする心配がない。 
  4. 公開動画を多くの人に配信できる。

しかし、無料動画プラットフォームは、事業体が作成する動画コンテンツの大部分をホストするためには、全く理想的ではありません。自分のクレジットカード情報が載っている動画の保存に、YouTubeを信用しないのと同様、公の動画共有サイトに、繊細な個人情報が含まれるかもしれない、公共に漏れて欲しくない一切をアップロードすることは、賢明ではありません。例えば、従業員の研修動画は、おそらく個人的にでも、YouTubeで保存・共有されるべきではありません。

YouTube や Vimeoで動画をホストするのが十分に安全でない場合

YouTubeで「社内会議」を検索してみると、なんと883,000の検索結果が得られます。そのうち95%がほとんど無害だとしても、検索可能を意図しない動画は44,000にものぼります。会社の機密情報が公に共有されていないことを願うのみですが、その現実的な可能性について、各事業体は真剣に考えるべきでしょう。

YouTube や Vimeoともプライバシー設定があり、誤った人が社内動画にアクセスする可能性を最小限にできます。しかし、ほとんどの事業体にとって、社内向けの動画をYouTube や Vimeoに私的にホストすることは、十分に安全とは言えません。 

YouTube や Vimeoで社内向けの動画をホストすることは、たとえ私的であっても、会社を潜在的なリスクに晒し、情報が不正な人の手に渡ることがあります。

「発見できない」が発見できすぎる

例えば、日毎のスクラム会議の収録をVimeoにアップロードして、発見できない (検索で公に表示されない)設定にします。この設定では、動画へのリンクを組織内のメンバーと共有できます。しかし、そのリンクがうっかり会社外の誰かと共有されると、その繊細なコンテンツは簡単にアクセスされてしまいます。何度も単純な手ぬかりにより、「発見できない」動画が誤って共有されています。長文の電子メールのやりとりに含まれ、新規の受信者が途中で追加された、ソーシャルネットワークの投稿に間違ってペーストされた、等の事例があります。

パスワード保護は新たなパスワードセキュリティ問題を生む

または、動画を特定の人にのみ視聴可能にするため、対象者の電子メールアドレスをYouTubeのプライバシー設定に追加(またはVimeoでパスワード保護されたアクセスを設定) できます。しかし、そうすることで、その動画コンテンツを社内の人と共有することが難しくなります。また、同じ問題のバリエーションを生むことになります。私企業の動画にYouTube や Vimeoでオンデマンドでアクセスしたい人は、視聴の許可を得る必要があり、その許可は同じく簡単に、誤って共有される恐れがあります。この方針は、単に「発見できない」リンクを提供するよりは安全ですが、うまく実施されたとしても、より大きなチームや会社に適応させるのは容易ではありません。

利用条件は味方にはならない 

YouTube や Vimeoを使用して事業動画をホストしている、ホストしようとしている会社にとって、もう一つのプライバシー問題は、サイトの「利用条件」です。 

この無料動画ホスティングサイトのいずれも、動画をアップロードする際、著作権使用料無料のライセンス及びコピー権を与えるよう要求されます。これは法律上、これらのサイトに保存するコンテンツについて、完全な制御を持たないことを意味します。一般的に、個人用とマークされた動画は、個人用のままになりますが、そのようなサービス条件は、事業を法的に脆弱にし、所属する業界によっては規則に準拠しなくなります。

 ここからYouTubeサービス条件の全文、ここからVimeoサービス条件の全文を読めます。

YouTube や Vimeoを事業動画のホスティングに使用すべきでない、その他の理由 

プライバシー問題は別としても、無料動画ホスティングプラットフォームが事業(公共向け及び社内向け)動画にとって、ベストソリューションでない理由は、他にもあります。

  • YouTubeは広告だらけです。YouTubeで動画を視聴するか、サイト上で埋め込まれたプレーヤーで視聴するかによらず、YouTubeを通してプレロール広告やその他のプロモーション動画コンテンツを見るはずで、動画研修、経営陣通信、その他事業動画に集中できなくなります。
  • どちらもブランド化やカスマイズのオプションを欠いています。YouTube でも Vimeoでも、動画チャネルやプレーヤーをブランド・カスマイズするオプションは限定されています。これは、特に会社のサイトを離れたと感じる視聴者の体験に影響します。
  • 動画分析は不十分です。YouTubeは動画分析を提供しますが、匿名ではない、ユーザーレベルのデータに欠き、参加についての十分なデータを提供しません。
  • 顧客サポートがありません。 Vimeoは有料パッケージではサポートを提供し、 動画経験のないチームにとっては手助けになります。しかし、YouTubeから回答を得るのは期待できないでしょう。

それでは、YouTubeやVimeoが事業にとって最良の動画プラットフォームでないなら、何があるでしょうか。 

企業動画プラットフォーム: YouTube や Vimeoより安全な代替案

企業動画プラットフォーム (時として「企業YouTubes」)は、動画によって学習、通信、その他を改善したい組織のために設計されています。企業ビジネスに向けて、事業に照準を合わせた、VimeoやYouTubeのような消費者向け動画プラットフォームの代替を提供します。

動画プラットフォームとは?

動画プラットフォームにより、事業は社内外の企業動画を収録、管理、ストリーム、及び共有できます。動画プラットフォームには、動画プレゼンテーションを作成、編集、及びキャプション付けする、強力な機能があります。検索可能な動画コンテンツ管理システム (動画 CMS)も含まれ、正しい対象者が動画コンテンツを簡単に探して、再生できるようにします。動画プラットフォームは、クラウドオンラインまたはオンプレミスで安全にホストされます。

 

企業動画プラットフォームが事業動画をホストする、より良い代替である理由は?

企業動画プラットフォームが事業動画ホストのベストソリューションである理由は、幾つかあります。もちろん、動画プラットフォームは、すべて同じ機能を持つわけではありません。Panoptoは業界をリードする動画プラットフォームの一つとして、YouTube や Vimeoより良い代替手段を事業に提供するため、設計されています。Panoptoの動画プラットフォームが事業動画コンテンツのホストに理想的である理由を以下に挙げます:

より安全です。動画プラットフォームは、動画コンテンツを管理します。個別またはフォルダーレベルで動画を公開または個人用にでき、より簡単に管理できます。Panoptoでは、個人的動画にはパスワード保護されたログインが要求され、動画は安全に保持されます。視聴許可の管理は簡単です。

既存の事業システムと統合します。Panoptoの動画プラットフォームは、Googleアプリ、oAuth、Active Directoryといったシングルサインオン(SSO) ID管理ソリューションと統合 できます。従業員は、仕事で使用している認証と同じものでログインし、動画を視聴できます。Panoptoでは、学習や通信に使用しているシステム内で、動画学習が可能になります。 

動画コンテンツが見つかりやすくなります。Panoptoの刷新的なSmart Search テクノロジーは、動画検索を次のレベルに進めます。Panoptoでは、動画の名称を検索できるだけでなく、動画内で発言またはスクリーンに表示された一切の言葉が見つかります。

ライブストリームが簡単になります。Panoptoの動画プラットフォームは、ワンクリックウェブキャストの機能があり、動画を収録できる人なら誰でもライブでストリームでき、個人用または公開で視聴者数の制限もありません。Panoptoは、ライブストリームを自動収録し、ウェブキャストが終了すると、すぐにオンデマンド視聴が利用できます。

より良い動画分析。無料動画ホスティングプラットフォームと違って、企業動画プラットフォームは、詳細の動画分析及び報告を含み、誰がどの動画を視聴したか、どこで視聴を停止したかもわかります。より良い動画分析は、どのコンテンツが成功・不成功かを表示できるだけではありません。従業員、チーム、そして組織全体が、コンプライアンス、自己学習、新人研修やその他について責任を持つことを促進します。

ブランドにマッチできます。動画ポータルをブランド化し、プラットフォームの動画プレーヤーをカスタマイズすれば、視聴者は誰の動画を視聴したかわかります。視聴される場所に関わらず、会社のサイトを離れたとは感じなくなります。ロゴを追加し、好きな色やフォントを選択します。Panoptoでは、希望するスタイルを60秒以内に作成できます。

顧客サポートがあります。Panoptoは 24/7顧客サポートを提供します。エンジニアが複雑なAV設定の理解を手助けし、必要な最善の機器を提案し、その他何でもアシストします。

YouTubeの使用を避けるべき時を判断するため、より詳しく学ぶ

YouTubeは最も人気のあるオンライン動画サイトの一つですが、企業動画プラットフォーム、または企業YouTubeほど事業動画に適していないかもしれません。当社ホワイトペーパー「YouTubeチャネル対企業YouTube」では、事業動画をアップロード・ホストする場所を決定するための4つの要素が議論されています。