• 学習・人材開発

動画が、エンパワーメント、イノベーション、そして目的意識の文化をいかに育むか

近年、技術や文化の変化に伴い、ビデオは組織学習においてますます重要なツールとなっています。テキストよりもビデオの方が知識を共有しやすくなる時代が、間もなく到来しようとしています。

動画は、単なる補助的な研修ツールにとどまらない、はるかに価値の高いツールであることが実証されています。動画は組織内のコミュニケーションの壁を打ち破ることができます。また、イノベーションや創造的な問題解決を促進し、従業員に組織内での一体感や目的意識をより強く抱かせることもできます。

動画を全社的な資産として知識共有やコミュニケーションに活用する場合、その真価は、健全で革新的な職場文化を育むことにある。

#1 動画は、従業員が注目され、声を届ける力を与えます

従業員が新しいアイデアを思いついたとき、どのようにそれを共有するのでしょうか。従来の組織構造では、その従業員は上司と話し合い、上司がそれを上層部に報告して検討してもらうという流れになるでしょう。

しかし、そのアイデアをさらに磨き上げたり、適用範囲を広げたり、あるいは単に実現に向けて支援したりすることで恩恵を受けられる、社内の他の多くの社員はどうなるのでしょうか? 厳格に管理されたコミュニケーション体制や管理階層が、チーム間のアイデアの交流を阻害してしまうことは、あまりにも頻繁に起こっています。

動画の活用によってその状況は変わりつつあり、組織内で従業員が発揮できる影響力の範囲も広がっています。例えば、マイクロソフトは、従業員なら誰でも自分のアイデアを録画して同僚と共有できる「社内YouTube」を立ち上げました。導入から3年以内に、このポータルには1万本以上の動画が投稿されました。

従業員が制作した動画 は、個人の貢献感や主体性を育みます。これにより、役職や肩書きに関係なく、誰もが自分のアイデアや洞察を、組織の全メンバーに容易に届く形で共有できるようになります。

#2 動画は継続的なイノベーションの好循環を生み出す

人々は、周囲の専門家を観察し、彼らから学び、その上で既存の解決策に独自の改良を加えることで、イノベーションを生み出します。私たちの多くは、より効果的に物事を進めるための新しい方法を絶えず模索し、実践しています。そうした改善を組織のベストプラクティスや競争優位性へと昇華させる鍵は、その知識を他者と共有することにあります。

組織が従業員による動画制作を奨励するとき、それはすべての従業員が何らかの分野の専門家であることを認識しており、 その専門知識を共有することで、模倣、改善、そしてイノベーションという好循環が生まれる

#3 動画は従業員に目的意識を持たせることができる

成功している企業は、(財務実績を超えた)明確に打ち出された目的が、従業員の忠誠心を高める上で極めて重要であることを理解しています。しかし、単に組織の目的を掲げるだけでは不十分です。従業員を鼓舞するためには、あらゆるレベルのリーダーが、チームの日常業務とその使命を結びつける必要があり、その際に動画が役立ちます。

管理職や経営幹部が撮影した短い動画は、従業員の関心を引き、やる気を引き出す形で、こうしたつながりを築くことができます。幸いなことに、多くの経営幹部にとって、動画を活用したコミュニケーションは決して新しいことではありません。そこで重要なのは、動画を単なるコミュニケーション手段にとどめず、職場におけるより大きな意義を感じさせるためのツールとして活用することです。

革新的なビデオコミュニケーションの事例

企業のビデオ管理システムでは、主に広報や人材育成・開発関連の動画が視聴されることが多いですが、組織全体の従業員にメリットをもたらす革新的な動画の活用事例も数多く存在します。

  • 非同期のミーティング。 ビデオ会議なら、会議の時間を情報の確認に費やす必要はありません。会議の前に、背景情報をすべて盛り込んだ短い動画を送っておけば、チームとの時間を有効に活用し、議題について深く掘り下げて議論することができます。 
  • ソーシャルラーニング。 ソーシャルラーニング、あるいはピア・ツー・ピア学習は、動画を活用することで容易に導入できます。従業員は、特定のタスクの完了方法や、チームが使用している新しいプログラムの操作手順など、独自の知識を録画して共有するだけで済みます。 
  • 現場からの最新情報。 動画を活用すれば、遠隔地のチームメンバーを連れて、現地を視察することができます。更新内容を録画してチームと共有するだけで、メンバーは更新内容の詳細を視覚的に確認できます。 
  • モバイルラーニング。 従業員が普段使っているスマートフォンで、学習をサポートしましょう!動画を活用すれば、従業員が使い慣れたデバイスで、学習や能力開発の課題を簡単にこなすことができます。
  • 社員紹介。新しいチームメンバーを知るには、彼らに短い自己紹介動画を作ってもらうのが一番です。社員紹介動画は、遠隔地で働くメンバー同士のつながりを深め、同僚のことを知るための、楽しく親しみやすい方法です。

 

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