実績紹介

幼少中高の学生

動画コミュニケーションを 企業文化に

2020年、新型コロナウイルスが猛威をふるう中、アシストは自社の技術新機軸を探す活動を実践しており、そこで動画プラットフォームのPanoptoに出会いました。コロナ禍で社員同士のつながりやコミュニケーション強化の必要性を感じていた同社では、動画による知識の共有が強力なコミュニケーション手段になると考え、Panoptoの評価を開始しました。

 

Panoptoの可能性を十分に理解するために、株式会社アシストは1200人の従業員に自己紹介のビデオメッセージをアップロードすることを推奨しました。多くの社員が動画に触れることで、様々な活用方法が生まれ、今では常時1000人以上のユーザーが利用、毎月200人以上の社員が新しいコンテンツをアップロードするなど、動画の活用が組織に定着しています。「Panoptoプロジェクト」と呼ばれるPanoptoの導入を担当したチームは、動画を使ってコミュニケーションを図る文化が定着したと実感しています。

動画研修の公開

課題

コロナ禍での社内コミュニケーション強化のため、Panoptoに着目

2020年、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令など、世の中は大きく変化しました。新事業共創推進室 主査 松山 晋ノ助 氏は、当時新たな、「Internet of XXX」ビジネスを創造するというミッションを与えられていました。

松山氏は、コロナ禍で人と話すよりも動画を見る時間が長くなった実感もあり、動画を自由に扱えるPanoptoにコロナ禍における新たなコミュニケーション手段としての可能性を感じました。松山氏は「Internet of Knowledge」を実現するシステムとして、Panoptoのプロモーションを開始しました。

「コロナ禍の業務環境は、やはり人と人との本質的なつながりの部分が希薄化していると感じました。アシスト自身も、人を大事にする会社というコンセプトがありますが、そこが落ちてしまうと、モチベーションも外に発信する力も落ちていくという危機感から声を大にしました」。と松山氏は言います。

加えて営業のプレゼンテーションや説明などを動画という情報資産としていく必要も感じていたといいます。上手な人のプレゼンを動画で残したり、会議に出られなくても動画で後追いしたりできることが、必要ではないかと考えていました。

オンデマンドビデオを利用した学習・開発のスケールアップ方法

ソリューション

社内で動画投稿キャンペーンなどを実践し、動画で情報共有する文化を熟成

導入後、営業部門では、お客様提案用の最新製品情報を動画で学び、技術部門ではプロダクトの新情報を社内発信したり、各技術分野に関しての動向をシェアするといった利用方法が活発になりました。 またサポート部門では、お客様・プロダクト対応のノウハウを、コーポレート部門ではシステムの使い方といったマニュアルの動画化が多く、2021年に勤怠システムが入れ替わった際は、すぐに動画マニュアルが作成されました。

また導入当初には動画を社内に浸透させるため、撮影のハードルを下げようと、自己紹介動画を全社員で作成する取り組みを行い、1200人の社員のうち1000人ほどが自己紹介動画を作成しました。

そのインパクト

年間で合計12,012本のビデオがシステムにアップロードされました。これは、1週間あたり平均231本に相当します。

年間で一人あたり平均347時間のビデオを視聴しました。これは、各従業員が毎日平均1時間以上、動画視聴したことになります。

"動画で社員の力やナレッジを1つにする重要性は、デジタル化や組織のスピードアップを目指すDXにも通じます"

松山晋ノ助氏(株式会社アシスト 新事業共創推進室)
会議を記録することで、より良い会議文化が生まれる

知識の共有や時間を有効活用する文化が根付く

プレゼンの共有が動画で容易にできるようになり、上手なプレゼンをいつでも閲覧できて、若手や中途の社員からは「勉強できるコンテンツがたくさんあってありがたい」という声を聞くようになりました。また、顧客向けセミナーを事前に録画しておくことで、営業担当者は動画を見てから、顧客にセミナーの魅力をより明確に伝えることができるようになりました。

また従来の会議では、前半は議論したい内容の趣旨説明に時間を費やしていましたが、これを事前に動画で配布し、会議の効率化を図る工夫も生まれました。結果、皆が集まった瞬間から議論できるようになっています。社内会議は、参加できないメンバーがあとで参照できるよう録画して共有することも定着しました。ビジネスソリューション本部 新事業共創推進室 参事 板木氏は、「皆の時間活用法が、柔軟になったという感じを受けます」と効果を語った。

アシストは、組織の効率化のためのツールとしてPanoptoを使用するだけでなく、顧客にも商材としてPanoptoを推奨しています。

ケーススタディの全文をPDFでダウンロードできます。