動画の字幕作成においては各組織ごとに独自の基準があり、コスト、工数、完成度、正確性などがあげられます。障がいのある学生をサポートするために 要件504や508のに準拠する必要がある場合や、従業員の入社時に理解度や定着度を改善したい場合などのため、Panoptoは動画に字幕を追加するオプションを提供しています。
RTMPで放送されているライブイベントを見ているユーザーは、CEA-608またはCEA-708スタイルの字幕を含むRTMPストリームのライブ字幕を見ることができるようになりました。放送終了後には、Panoptoはライブ配信の字幕付きの録画動画を、お客様の組織の安全なビデオライブラリにアップロードします。
Panoptoのインタラクティブな埋め込み型動画プレーヤーでは、視聴者のニーズに合わせて動画に付いている字幕のスタイルや配置を変更することができます。
キャプションの位置・色・サイズを設定して、最適な再生体験を提供します。
可変速再生 (VSP) により、動画の再生速度の変更が可能です。視聴者は自分のニーズに合わせて、コンテンツの再生速度を調整することができます。Panoptoのインタラクティブな組み込み型モバイル動画プレーヤー内では0.5 倍速から2倍速まで、柔軟に選ぶことができます。
Panoptoは目が不自由なユーザーを支援するため、画面上に表示されたテキストを音声で読み上げるスクリーンリーダーツールと連携しています。
PanoptoはJAWS・NVDA・VoiceOver for Macのスクリーンリーダーソフトウェアをサポートしています。
Panopto動画プラットフォームはキーボードだけで操作できます。視覚障害や運動障害を持つユーザーの方は、タブキーを使用してPanoptoの全機能にアクセスすることが可能です。
2015年2月12日、全米ろう者協会(NAD)はハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)の両校を、「差別である」として一連の訴訟を起こした。
1990年に米国で障害者法(ADA)が可決されたことは、障害を持つ人に対して抜本的な変化をもたらすことを意図していた。
企業も大学も、動画の新しい活用を発見してきています。増え続けるテキストベースの資料やコミュニケーション、学習教材を魅力的なものに変えています。